文章を読むだけでは伝わらない!?

アナウンス
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突然ですが、あるなしクイズです!
ヒントは・・・ススキの花言葉にちょっと近いです(ヒントなのに難しい!笑)

          ある          なし
内容を理解した上で声に出す原稿読み字面を追って声に出す原稿読み 
言い間違うこともあるけれど
  内容やポイントをしっかり伝える説明
台本を読んだり暗記したりして
  一字一句間違えずに伝える説明
商品の良さが分かるように話す営業美しい声でマニュアルを流暢に話す営業
自分の言葉で志望する熱意を語る学生覚えてきた立派な志望動機を
       スラスラと話す学生



正解は

・・・

「伝えたい気持ち」です!


ススキの花言葉には、「活力」「心が通じる」などがあるそうです。
あるの方が、心が通じそうですよね!?)


正確には、なしのほうにも、伝えたい気持ちはあるのですが、
聞いている相手にとって、その気持ちは伝わりにくいのです。


私も、頭では分かっていてもなしに該当する話し方を何度も繰り返してしまった経験があります。

生中継のリハーサルで、書いたメモをなるべく間違えないように読むように声に出したところ、
「そのメモは見ない!」と先輩から厳しくご指導いただいたことがあります m(_ _)m
今思い返しても、本当にありがたいご指導です✨

アナウンサー、講師、営業、就職活動中の学生など、様々な場面で
あるのような話し方のほうが、相手により伝わるのではないかと思います。


なしの方は、一見良さそうにも見えるのですが、実際のところ、
棒読みで抑揚がなく、スピードが一定、間が一定、
ちょっと間違えると不自然な間ができる・・・
いかにも「何かを読んでいます」という感じになってしまうので、
伝えたいことが、伝わりにくいのです。

そんな話し方を改善するためは、様々なアプローチ方法があると思いますし、
練習も必要、さらに意識改革(?)も大事なのですが、
私はこの方法で脱出の一歩を踏み出せたかな、というヒントをご紹介したいと思います。

例えば下記の文章・・・
そのまま間違えずに声に出してみて、聞く人のことを想像してみてください。
どんなに抑揚をつけて読んでみても、「読んでるな~」という感じになるのではないでしょうか。

私たちは、片づけを始めるときに、面倒だと思ってしまいがちです。
なぜなら、終わりのないゴールを目指して歩いているかのようも感じるからです。
しかし、整理収納アドバイザー2級認定講座で片づけを学ぶことによって、
そのような気持ちが軽減して、片づけたい気持ちに変わるのではないかと思います。

そこで!
下記のような重要な部分だけをメモして、頭の中を整理して話してみてください!
より「伝わる」話し方になるのではないでしょうか。
文字の色や大きさもイメージで変えてみました!

片づけ始め・・面倒 
終わりのないゴールに向かって歩いているよう・・・
ですが、整理収納アドバイザー2級認定講座を学ぶことで
片づけたい✨に!

いかがでしょうか!

これは、まさしく「ことばの片づけ」でございます✨!(^^)!✨
部屋に例えると、
モノだらけでごちゃごちゃな状態から、必要なモノだけがあるイメージ✨
こうすることで、自分の頭の中も整理されて、より相手に内容が伝わるのではないでしょうか⭐

メモをシンプルにするのは勇気がいるかもしれませんが、
より伝わる話し方への近道になると思います~!


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