靴下は、手軽に整理収納に取り組めるモノのひとつではないでしょうか。
以前、知り合いのE様宅の整理収納をさせていただいた際、
ご主人のタンスの靴下も少しだけ整理収納させていただきました。
たしか作業時間は30分もかからなかったと思います!
個人的には仕切りなどは新たに購入する必要はないと思っています。
この方法、下記の図のように、2枚重ねて折っていくだけで、
見える面だけ気にして、たたみました!とっても簡単ですよ~!
ちなみに、アフター写真の左側にある靴下はたたんでいませんが、新品のストックです。
たくさん新品ストックがありました。
短時間で目に見えてスッキリ!満足していただけて、とてもうれしかったです。
でも、このアフターの写真を見返すと
あ・・・!
整理収納アドバイザーの知識を
うまく活用しきれていない・・・(><)
と思う部分があるのです。
After写真を図解するとこんな感じなのですが・・・
間違いと言ったら大げさかもしれませんが、
「もっとこうした方がいいんじゃない?」というところがあるんですよね~!
E様ごめんなさい!でも満足していただけているので大丈夫・・・かな・・
その間違いは、どこでしょうか!?
正解は・・・・
整理収納アドバイザー2級認定講座でお伝えしていることなので、
整理収納アドバイザー2級をすでに受講してくださった方は、
ピンとくる方が多いのではないでしょうか!
ここでは、ヒントだけ書かせていただきます・・・
ヒントは、
「引き出しの使い方」です!
いやぁ引き出しって、奥が深いですね(笑)
ところで、以前、ラジオでこんな話を紹介したことがあります。
洗濯をするたびに靴下の片方が無くなってしまう・・・
というミステリーに、イギリスの心理学者と統計学者が迫ったという話題です。
それによりますと、片方の靴下がどこかに行ってしまう主な要因は、
洗濯物の量とその複雑さ、さらには洗濯する人間のやる気だとか(笑)
さらに、その調査で、イギリスでは
1人当たり月 平均1.3足の靴下が消失していることが判明。
1年なら15足、一生なら1,264足。(笑)多いですね~
解決策としては、
1 靴下用の脱衣ボックスを作る
2 洗うときはペアで 履き口のところを2つまとめてクルっと折り返しておく
3 片方靴下、専用ボックスを設置する
などがあるようです。
でも、靴下の整理収納をすれば、
片方無くしたことにすぐ気づいて、
すぐに場所を特定して見つけ出すことができるのではないでしょうか!!
私は昔は、それこそ、片方の靴下が無くならないようにと、
2つ重ねて履き口を折り返していましたが、そのあとは引き出しにポイッ(笑)
としていて、よく片方無くしていました(笑)
たぶんイギリス人より多い1年で20足くらい!?
洗濯機周辺でもたくさん無くしていたように思います。
でも、整理収納を行ってからは、無くした靴下はゼロではないかと思います。
ここ何年か、無くした記憶がありません(プチ自慢!?)
片づけで、すぐにスッキリを実感したいという方は
靴下の整理収納を試してみてはいかがでしょうか!