時間を把握すればスピーチも家事もラクになる!?

アナウンス

時間を把握すればスピーチはラクになる!?

アナウンサーの必需品のひとつと言ったら・・・ストップウォッチです!

自分が話す内容がどれぐらいの時間がかかるのか、チェックするためです。

特にニュースを読むとき(急に入って来る原稿以外は)事前にストップウォッチで時間をはかります。

ちなみに、NHKではニュースが時間内にピッタリ収まらないと放送事故です ><!

時間ピッタリに終わらせるためのテクニックのひとつとして、
つなぎの言葉を何パターンか用意しています。

残り時間ほとんどない  「○○からお伝えしました」(3秒) 
残り時間5秒      「ここまで○○のニュースと気象情報をお伝えしました」(5秒)
残り時間10秒以上   「ここまで〇〇のスタジオからニュースと気象情報をお伝えしました。
                          時刻は間もなく7時になります。」(10秒)

                                                     このような感じです。

スピーチやプレゼンなどでは、時間が決まっていることもありますよね。
尺調整のためのフレーズや話題などを用意しておくと、
ピッタリにおさまってビシッと決まると思います!

ピッタリにする必要はなかったとしても、

スピーチでは

30秒だったら何を言えるか 
1分だったら何を言えるか 
3分だったら何を言えるか

準備して、時間の感覚を身に着けていると、何かと便利なのではないかなと思います。

ちなみに、この記事の最後の項目「リラックスタイムになる家事がある!?」は
話すと大体1分くらいになります!

時間を把握すれば家事もラクになる!?


家事も時間を把握していると便利です。

食器洗いの時間、どれぐらいかかるのか計ったことありますか?
洗濯物をたたむ時間、どれぐらいかかるのか、計ったことはありますか?

私自身の経験から・・・

時間を把握する前
食器洗いが終わっていないシンクを見る

これを片づけるのは気が重い (´Д`)

永遠に時間がかかるのではないか(+_+)

時間を把握した後
食器洗いが終わっていないシンクを見る

今から取りかかれば10分後には終わる!(^^)!

よし頑張ろう (^^♪

と、、、ちょっと大げさに書きましたが、このような感覚になりました。

ドイツ人は合理的と言われますが、家事にかかる時間を
きっちりと把握している人が多いのだということを聞いたことがありますが、
日本人は把握している人は少ないですよね!?

なんとなくの感覚で、何分かかるのか、分かっていると思いますが、
実際のところ、何分かかるのか、時間を計ってみてはいかがでしょうか!

レシピ本を見て、調理時間10分と書いてあって、これなら試してみようかな・・・
となる気持ちに似ています。
前回より1分早く終わった!など、ちょっとゲーム感覚にもなって楽しいと思います。
(本当は料理作りながら食器洗いも進めるなど「~しながら」という方法がラクなこともありますが)

ご家庭にによって食器や着替えの数なども変わりますので、
このあたり↓の時間を、ご自身で計って把握するのがおすすめです。

食器洗い・・・○分
フライパンや鍋を洗う・・・○分

コンロの掃除・・・○分
洗濯物を干す・・・○分
洗濯物をたたむ・・・○分

リラックスタイムになる家事がある!?



ところで・・・以前ラジオで話したことがある内容なのですが、
アメリカの大学で研究で、
家事仕事の中に、リラックスできるものがあるのだとか・・・!?

それは何かといいますと

食器洗いです!。

人って、に触れたり、を見たりするとリラックスすると思いますが、
お皿を洗うときは必ずを使いますから、納得できますよね。

ただ洗うときにポイントが・・・自分が食器を洗っていることを意識する必要があります。
急いで終わらせよう!ではなくて、1つ1つ食器を丁寧に洗うのが大事なのだそうです。

実際に、私も食器洗いでリラックスできるかどうか試してみましたが、
本当に穏やかな気持ちになりました^^。
ちなみに、お皿1つに、かけた時間は10秒ぐらい!
少しずつきれいになっていくのが気持ちよく感じました。

皆さんも、次のお食事の後から、食器洗いにかかる時間を計りつつ
リラックスタイムだと思いながら取り組んでみてはいか
がでしょうか!

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