「片づける」は「片づけられない」言葉!?

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片づけが苦手だった頃の私。
スケジュール帳にはいつも「片づけ」「スッキリする」などと書いていました。
それはモチベーションアップのために良いことだと思います・・・

でも、日々のTODOリストなどにも、なんとなく「片づけ」とだけ、書いてしまうと、
何から始めたら良いのか分からず、結局何もしない。
目の前にあった紙くずをちょっと捨ててみて・・・終わり(笑)
といった感じでした。


もしかしたら、
漠然と片づけるという言葉をタスクに書いていたため、
片づけられなかったのかもしれません。

では、どうすればよいのか。
ことばの片づけ士として、「これだ!」と思っていることがあります
・・・
それは、もっと具体的に書くことで片づけが進むのではないかと思うのです。

例えば・・・

・キッチンを片づける
・いらない書類を捨てる
・パソコン内の整理

「片づける」のひと言よりは、結構具体的になりました。

もっともーっと具体的に書くことで、
「片づけ」が進むのではないかと思います!!

こんなかんじではどうでしょう??

キッチンの調味料、賞味期限切れを捨てる
・キッチン道具、2つの引き出し1軍と2軍に分ける
・郵便物を分別、いらないものはシュレッダー
・パソコン内「お気に入り」の見ていないページを削除


具体的に書くことで、実際に何から行動すればよいか、
また、それが実行できるかどうかの判断もしやすくなりませんか!

以前の私は、タスクをこなせないことが多かったのですが、
そこには、曖昧キャパオーバーという理由があることに気づきました。

ダイエットでいうと、ケーキを食べながら「今週中に3キロ痩せる!」のようなイメージです(笑)

具体的に書くことで、曖昧だったことが明確になり、
「キャパシティ」を超えずしっかりタスクをこなせるようになります。

タスクをこなしている達成感もたくさん味わうことができて
好循環!になるのではないでしょうか☆

もし、曖昧な片づけ計画を立てていて片づけが進まない!という場合は
具体的にタスクとして書いてみることをおススメします!

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