6歳の子もめきめき上達!滑舌トレーニング法
数か月前に、小学1年生の姪っ子が
国語の教科書の音読していたのを
チェックしてあげました。
その時に、私が絶対効果がある!と思っている
滑舌トレーニング法をお試しで教えてみました。
すると・・・本当に、その練習をしただけで
短時間で滑舌が良くなっていたのです!
その方法とは・・・・・
一点突破!
滑舌練習になる言いにくい単語を100回言う。
これだけです。
ちなみに、そのとき姪っ子に言ってごらんと教えたのは
私もうまくいえなくて練習していた
「ロゼレゼルブ」です!
最初から早口言葉のように言わなくて良いので
「ロ ゼ レ ゼ ル ブ」と、ゆっくり確実に言います。
言いにくいところがあれば、分解して何回も言ってみる!
例えば、
「ロゼ」だけ10回言ってみる。
次は「レゼ」だけ10回言ってみる。
このように一語一語、練習して、
「ロジ・・」などとならないように、
「ロゼレゼルブ」と100回言うのです。
最初は、1回言うのに、5秒くらいかけてもいいです。
慣れてくると少し早く言うことができるようになってきます。
早く言うことが目的ではないので、確実に言えていないのに
スピードを上げてしまうのは逆効果なのでご注意を!
しっかり100回言うと・・・
滑舌が良くなったことが実感できるはずです!
多くのアナウンサーが本番前に実践!
そもそも、私は本番前など時間がないときに
3パターンぐらい用意している練習があり、
それをひたすら言っています。
たぶん、周りのアナウンサーの友人たちも、
それぞれ、自分が苦手な言葉で、みんな実践している方法ではないかと思います。
ちなみに、私がよく練習しているのは、これ!
・さしすせそ
しすせそさ
すせそさし
せそさしす
そさしすせ
さ行が苦手なのです。「さしすせそ」を、一文字ずつずらして言っていきます。
早く言うことではなく、丁寧に言うことが大事です!
これを20~30セットくらい言うことで、少し滑舌が良くなります。
ここで言いたいのは、
色々な早口言葉を少しずつ練習したり、
特に苦手ではない「ア行からワ行まで全部」などの練習よりも
言いにくい言葉だけ、一点突破で練習すると効果が出やすい!
ということです。
もちろん、基礎として
まんべんなく練習することが大前提です。
でも、効果がしっかり分かる方がやる気もアップしますよね。
効率よく練習できるのは、
一点突破法だと思います!
そこからどんどんバリエーションを広げていけば良いのです。
一点突破法で練習する2つのメリット
この練習方法のメリットは2つあります!
短時間で練習できる!
たぶん5分ぐらいあれば、
100回言えると思います。
覚えられる!
単語を100回も言えば覚えるので、
何気ない瞬間に、また言えるのです。
というか、言いたくなって、勝手に練習になります!
朝起きて身支度をしているとき、お風呂に入っているとき、
さらには、最近はマスクをしていますので通勤途中に、
歩きながら練習するのもいいですね。
姪っ子もロゼレゼルブが気に入ったみたいで、意味もなく言ってます(笑)
可愛いぃ~!
よかったら試してみてくださいね!
私が苦手なものですが、この3つあたりの練習がおすすめです!
・ツツジと土の秩序(つつじとつちのちつじょ)
・粗品粗酒粗食(そしなそしゅそしょく)
・獅子丼獅子シチュー(ししどんしししちゅー)
それぞれ、最初は丁寧に、1語1語いうことを心掛けて、
100回ずつ言ってみてください。
驚くほど滑舌が良くなっているかもしれません!
面倒でしたら30回ずつでも少し効果があると思います(笑)
片づけも一点突破!
この一点突破法は、片づけも同じです。
一か所だけ、一生懸命、片づけると、
どんどん進みますよね~!!
やる気を出したいのに出ないときにもおすすめな方法です。
片づけ一転突破方法は2パターンあるので、またの機会に記事を書きたいと思います!