オンラインでの話し方のコツ

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オンラインでの話し方の9つのポイント


最近、オンラインでのコミュニケーションが
増えていますね。

オンライン、便利ですよね。
会議も講義も仕事も、飲み会まで!
さらにはコンサートも!!

今年、自分でも驚くほどオンラインの活用をした
1年だったなぁと思います。
リアルとは違うけれど、 オンラインならではの良さもありますよね。

今回は、オンラインでのコミュニケーションで
気をつけると良いポイントを
9つの項目別に考えてみたいと思います!

え、9つもある !?

そうです、気をつけるポイント、意外と多いです。
リアルだったら気にならない細部にまで
気を配ることも必要です。

その9つというのは、

・背景
・話すスピード
・明るさ
・大きさ

・角度
・音
・表情
・目線
・話す量

です!

背景


まずは背景!リアルだったら、同じ場所にいるので、
あの人が話していた背景が微妙だった・・・
と気になってしまうことはないです、同じ場所にいるので(笑)
でも、オンラインだと四角の枠全体に目がいくので、
背景も意外と気になるものです。

逆に、どんな演出でもできます。
リゾート風、豪邸風、会議室など、どうにでもなります。

ただ、個性的な背景よりも、
おすすめは白壁などシンプルな背景。
理由は、“雑情報”になる心配がないからです。

話すスピード

オンラインの場合、1,2秒タイムラグがあります。
立て板に水のごとく話してしまうと、
テンポが合わなくなり、
相手の相槌もズレるのできっと気持ち良く話せません(笑)

気持ちゆったりペース
話す方が良いのではないかと思います。

明るさ

性格の明るさではなく、照明の加減の明るさです!
明るすぎず、暗すぎなければokだと思います。

大きさ

画面に近づきすぎず離れすぎず、
バストショットくらいがちょうどよいのではないでしょうか!

角度


ノートパソコンの場合、上から目線にも上目遣いにもなりすぎない、
ちょうど良い角度も意外と大事です!

雑音に要注意!
他の人が話しているときに、自分の家の雑音が大きいと、
コンピューターに、大きな音を出している人が話していると判断されてしまい、
自分に音が切り替わり、参加している全員に
迷惑がかかってしまう可能性があります。
大人数で、自分が話す番ではない場合、
ミュートになっているかどうか、ちゃんとチェックしていたほうが良いです。

例えるなら、カラオケで誰かが気持ちよく歌っているときに、
バチっと
演奏停止ボタンを押してしまう感じです(笑)

表情

1対1の場合はそこまで気にする必要はありませんが、
参加者が多い場合、どんなタイミングで誰があなたを
こっそりチェックしているか分かりません(笑)
過剰に表情をつくりすぎたら変な人になってしまうかもしれませんが、
少しは意識をしておく必要があるのではないでしょうか。

目線

話すときに、ずっとカメラを見続ける必要はありません。

何か資料などが手元にあってずっと下を向いたままだと
読んでるな~と思ってしまいますが、
タイミングよくカメラを見ると、話を伝えている感が出ると思います!
丸暗記する必要もありません。

「時々カメラを見る」タイミングは
どんなときが良いか?

それは

・最初
・自分の話
・文章の最後

この3つです。

例えば上記を文章として読んでみる場合・・・

「時々カメラを見る」タイミングは

どんなときが良いか?

それは
文章の最初
自分の話をするとき
・文章の最後
この3つです!

☝この枠の中、で示した場所を読むときだけ、
顔を上げてカメラのほうを見れば結構自然・・・ではないでしょうか!
ちょっと、顔を動かして読んでみてください(笑)

赤の部分だけなら、覚えられるので意外とラクですよね!
でもこれで自然になるはずです。

で示した場所は、
この文章の中での位置づけは具体例になります。
具体例などには固有名詞が書いてあることが多いですが、
その場合は、逆に、目を落として読むことで、
きちんと間違わずに伝えよう
としている感じになります。

あとは、自己紹介などで、
自分のことを話すときに何かを読んでいる感と変なので、
自分のことを話すときもなるべくカメラ目線で!

話す量

オンラインでは、より時間を意識することが多いような気がします。
その中で、誰かがお構いなしに長~~く話をしてしまうと、
その場にいる全員の時間を奪ってしまうことにもなります。
1対1でも同じです。
なので、話す分量にはリアル以上にバランス等の
気を配ることが求められる
のではないかと思います。

オンラインは話す自分・聞く自分をチェックできるチャンス!


オンラインでは気をつけたほうが良いことがたくさんありますが、

話している自分・聞いている自分を
さりげなくチェックできるチャンス!

話し方の最高のトレーニング方法の記事では
「録画」が大事だと書きました。
オンラインで録画ができたらさらに良いですが、
管理者などではない限り、録画はできませんね。

録画ほど、じっくり振り返ることはできないかもしれませんが、
自分の普段の話し方をさりげなく観察できますよね。

オンラインでのコミュニケーションや会議など、
参加すればするほど、話し方が聞き方が向上するかもしれない・・・
そう思って参加してみるのもいいかもしれませんね。

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ことばの片づけ
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