話し方の最高のトレーニング方法

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話し方の最高のトレーニング方法


話し方のトレーニングと言っても
様々な方法があります。

今回、書きたいと思うのは、
その発表が1週間以内に迫っている!
うわぁぁぁ!どうしよう・・・
という状況でのトレーニングについて
書いてみたいと思います。

これが最高!と私思う
その話し方のトレーニング方法は・・・

ズバリ・・・録画すること!です。

なぁーんだ!録画ね、と思ったそこのアナタは、
実際に録画をして見返してみたことはありますか?

分かっていても、
実際に行っているか、そうでないかの違いは
とても大きいと思います。

偉そうなことを書きましたが、
私自身、この録画の威力を実感しているのです。

今は便利な時代です。
スマートフォンなどの携帯電話を使えば
簡単に録画をすることができます。

録画(録音)をしてトレーニングをすると良いこと3つ

①時間編 スピーチした時間をすぐに確認できる!

スピーチ時間が決まっているときなら、
尚更、録画(録音)がおすすめ!

これは、客観的な事実として、
長いか短いかがわかります。
長さは大事です!

②印象編    自分を客観的に見ることができる

人が話をしているときというのは、
内容よりも髪型や笑顔など、
その人の印象に目が行きがちではありませんか?
初対面なら尚更です。

鏡で見ながらの練習も良いと思いますが、
録画にはかないません。
話しているときは話すことに夢中で、
鏡の中の自分にはあまり意識がいかないと思うからです。

しかし、録画をすると細部まで
自分のことを見返すことができるのです。

目を背けたくなることもあるかもしれませんが、
それが相手が見ているありのままの自分に近いのです。

そうすると、何か気になる点や知らなかった
自分の癖に気づくこともできると思います。

最初の挨拶はどんな印象だったか。

あれ?笑顔だったつもりが口がへの字だ!
ということがあるかもしれません。

あれ?明るくいたつもりだなんだかボソボソ話している!
と思ったり
逆に不自然に明るい人を演じているみたい、ちょっと変な人だわぁ…
と思ったりするかもしれません。

あれ?髪型が変!目がキョロキョロしている!
動きがスムーズじゃない…

こんなことを思うかもしれません。

ちなみに、これら全部、私が自分を録画して見返して
感じたことがあることです(汗)

③内容編   内容のブラッシュアップができる

内容よりも印象に目が行きやすいといいましたが、
印象が違和感なくクリアできていれば、
言うまでもなく、やはり、内容はとても大事です。

録画をすることで
内容のブラッシュアップをすることができるはずです。

一度録画(録音)すれば、電車の移動中でも寝ながらでも
その録画(録音)を見返したり聞き返したりすることができます。
むしろ、そういう場面で見返すと、気づかなかったことに気づきやすいかもしれません。

見返してみて、「ん?よく分からないかも?」と
表現や言い回しを変えた方が良いかも・・・と思うことも出てくると思います。

例えば「外出時」という言葉。
難しい言葉ではありませんし、文字を見ながらや、
話の内容によっては全く違和感がありません。

でも、例えば老若男女の集まりで、小学生も聞いているような場面で
スピーチをするときに、
「ガイシュツジ」という言葉を言うと、
分かりにくい話になってしまう可能性もあります。

そのような場合「外出する時」「外に出かけるとき」と言った
言いかえをすれば、より分かりやすく伝えるということになります。
録画や録音をして聞き返さない限り、気がつかないのではないでしょうか!
こうしたことの積み重ねで分かりやすい話か分かりにくい話かが変わってきます。

自分で聞いても分かりにくい部分は、
他の人、増してや初めてその話を聞く人が理解できるのは至難の技です。

難しい固有名詞が出てきて分かりにくい部分も、
録画(録音)をすることで、少しだけ客観的になることができて、
気づくこともできるはずです。



このように、録画には話し方トレーニングでのたくさんのメリットがあります!
録画のトレーニングは奥が深いなぁと思っていますので、
また別の機会にも、この録画トレーニングについてブログを書きたいと思います。


画像のおしゃれなお野菜は高級フレンチの前菜♡
フレンチの長ーい名前の説明を受けても
分からない固有名詞の多さに「は?」となってしまいますが、
いつか覚えられるようになりたいなぁ!!笑

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ことばの片づけ
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